はじめに
「うちの子、ゲームや動画ばかりで全然本を読んでくれない……」と悩んでいませんか?
「小学生のうちに読書習慣をつけてほしい」と思っても、無理に文字ばかりの本を読ませようとすると、かえって本が嫌いになってしまうこともあります。
まずは「読書=楽しいもの」と感じてもらうことが何よりも大切です。
- 文字ばかりの本にこだわる必要はありません
- 絵が多い「児童書」や、ストーリーが面白い「学習まんが」からで十分です
- 「自分でページをめくって読めた!」という小さな成功体験が読書好きへの第一歩になります
この記事では、普段あまり本を読まない小学生でも夢中になって読める、おすすめの人気児童書や学習まんがをご紹介します 。
お子さんの「楽しい!」を引き出すぴったりの1冊を、ぜひ見つけてみてください。

高校生の時、国語の先生に「漫画でもいいから本に触れたほうがいいよ。」と言われた気がします。
1. 読書嫌いな小学生が本を好きになる「3つの選び方」
読書嫌いなお子さんには、文字を読む負担を減らし、楽しさを最優先した本を選ぶのが効果的です。選ぶ際のポイントは以下の3点です。
- ① 絵やイラストが多くて読みやすいものを選ぶ
挿絵やカラーイラストが多い本は場面をイメージしやすく、文字ばかりの本に比べて挫折しにくくなります。 - ② 1話が短く、すきま時間で読めるものを選ぶ
5〜10分程度で読み切れる短編集は、「1冊・1話を最後まで読めた」という達成感を得やすく、読書への苦手意識をなくします。 - ③ アニメやゲーム感覚で楽しめるテーマを選ぶ
冒険、謎解き、お化け、ゲームの世界観など、お子さんが普段興味を持っているテーマを選ぶことで、遊びの延長として自然に読み進められます。
2. 【低・中学年向け】スラスラ読めて夢中になる人気児童書
読書への苦手意識がある小学校低学年〜中学年のお子さんには、ページをめくる手が止まらなくなる人気シリーズがおすすめです。
① 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズ(偕成社)
【特徴とおすすめポイント】
- ワクワクする不思議な世界観:願いがかなう駄菓子を買った人たちの、ちょっと不思議でドキドキするショートストーリー。
- 読み切り形式で飽きない:1話ごとに完結するため、読書に慣れていない子でも達成感を感じやすい。
- アニメ化で親しみやすい:アニメを見たことがある子なら、すんなり本の世界に入り込めます。



わたしも全巻持ってます。
② 『科学漫画サバイバル』シリーズ(朝日新聞出版)
【特徴とおすすめポイント】
- オールカラーの迫力あるマンガ:恐竜、宇宙、深海、人体など、大冒険の中で自然と科学の知識が身につきます。
- 「マンガだから読める」から始められる:活字が苦手な子でも夢中で読め、読書習慣のきっかけに最適です。
- 学校の図書館でも大人気:多くの子どもたちに支持されており、外れがありません。



深海のサバイバルがおもしろいよ!
| 作品名 | おすすめの対象 | 主な魅力 |
|---|---|---|
| ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 | 小2〜小4(物語好き) | 1話完結のワクワク感・教訓のあるストーリー |
| 科学漫画サバイバル | 小1〜小4(図鑑・冒険好き) | オールカラー・マンガ形式で理科の知識がつく |
3. 【中学・高学年向け】楽しみながら学力もアップする学習まんが
小学校中学年〜高学年になると、学校の勉強も本格化します。読書を楽しみながら授業や中学受験の基礎固めができる学習まんがが最適です。
① 『日本の歴史』まんがシリーズ(角川・小学館・集英社など)
【特徴とおすすめポイント】
- ストーリーで歴史の流れがつかめる:単なる暗記ではなく、人物のドラマや背景をマンガで追えるため、歴史の因果関係が自然と頭に入ります。
- 学校の授業や中学受験の強い味方:小学校高学年の社会科の授業はもちろん、中学受験の入門・先取り学習としても大活躍します。
- 最新の学習指導要領に対応:近年のシリーズは情報が新しく、分かりやすい図解や解説ページも充実しています。
② まとめて揃えるなら「全巻セット」がおすすめな理由
- 途中で読むのをやめない:1巻読み終わったタイミングで続きが手元にあるため、熱が冷めずに一気に通読できます。
- リビングの本棚に置くだけで手に取る:目につく場所に並べておくことで、隙間時間や暇なときに子どもが自分から開くようになります。
- 進級・誕生日のプレゼントに最適:化粧箱入りや特典付きのセットも多く、贈り物としても喜ばれます。
| ポイント | メリット・効果 |
|---|---|
| マンガで歴史を学ぶ | 人物の感情や時代の流れをドラマ感覚で理解できる |
| 全巻セットの導入 | 続きをすぐに読める環境ができ、一気に通読しやすい |
こちらもおススメ!


4. 子どもが自然と本を手に取るようになる「親のサポート術」
「本を読みなさい」と言わなくても、子どもが自分から本を開くようになるための環境づくりと声かけのコツをご紹介します。
① リビングの目につく場所に置いておく
- 本棚にしまい込まず表紙を見せて置く:テレビの横やリビングテーブル、ソファの近くなど、普段くつろぐ場所に表紙が見えるように置いておきます。
- 暇なときの選択肢にする:スマホやゲームを手に取る前のちょっとしたスキマ時間に、「なんとなくめくってみる」きっかけを作ります。
② 親も一緒に読んで感想を言い合う
- 親が楽しそうに読んでいる姿を見せる:大人が面白そうに読んでいるものは、子どもも気になって読みたくなります。
- テストのような質問はNG:「これってどういう意味?」と試すのではなく、「このお菓子、本当にあったら食べてみたいね!」「あの場面ドキドキしたね」など、感想を気軽に共有して読書の楽しさを広げましょう。
| サポート方法 | ポイント・意識すること |
|---|---|
| リビングに置く | 表紙が見えるように平置きし、いつでも手に取れる環境を作る |
| 感想を共有する | 指示や確認ではなく、親子で一緒に物語や知識を楽しむ |
まとめ:まずは子どもの「好き」に合わせた1冊からスタートしよう
読書嫌いを克服するために最も大切なのは、「本を読む=楽しいこと」という成功体験を小さく積み重ねることです。
【今回紹介したおすすめ本のおさらい】
- 低・中学年向け:1話完結でドキドキが続く『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』、オールカラーで冒険と知識が楽しめる『科学漫画サバイバル』
- 中学・高学年向け:ドラマ感覚で歴史の流れがつかめ、学力アップにも直結する『日本の歴史』まんがシリーズ(全巻セット)
【読書習慣を身につけるためのアクション】
- 最初から分厚い本や文字だけの本を無理に読ませない
- リビングのテーブルやソファの近くなど、目につく場所に表紙を見せて置いておく
- 読んだ後に感想を親子で楽しく共有し、「読めた!」という達成感を認めてあげる
まずは、お子さんが「これなら面白そう!」と興味を持ったテーマの1冊を手元に置くことから始めてみてください。




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